ジョコ 2連覇果たす
2016年02月01日(月曜日)
テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会最終日の31日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードで同2位のA・マレー(英国)との頂上決戦を6-1, 7-5, 7-6 (7-3)のストレートで制し、2連覇達成と同時に大会6度目の優勝を飾った。さらに今回のタイトル獲得はキャリア通算61勝目、四大大会では11度目の優勝となった。
決勝戦、ジョコビッチは第1セットからマレーを圧倒。1度もブレークを許さず、自身は2度のブレークに成功してわずか30分でこのセットを先取する。
第2セットからは、調子を上げてきたマレーとほぼ互角の激しいラリー戦を展開、一進一退の攻防を繰り広げるが、第11ゲームでブレークチャンスを得たジョコビッチはこれを確実にものにし、2セットアップとする。
その後、第3セットでは第1ゲームでジョコビッチが早くもブレークに成功。第6ゲームでブレークバックを許しタイブレークに突入するも、最後はジョコビッチが王者の勝負強さを見せて勝利を手にした。
昨年の決勝と同カードとなったジョコビッチとマレーの頂上決戦は、今回が31度目の顔合わせ。全豪オープン決勝だけでも4度目の対戦で、ジョコビッチは決勝でのマレー戦を4連勝とした。
ジョコビッチは今大会、1回戦でH・チャン(韓国)、2回戦で主催者推薦で出場のQ・ハリス(フランス)、3回戦で第28シードのA・セッピ(イタリア)を下し、4回戦では第14シードのG・シモン(フランス)に大苦戦を強いられるもフルセットで勝利して8強入り。準々決勝では第7シードの錦織圭(日本)を下し、準決勝で第3シードのR・フェデラー(スイス)との大一番を制して決勝へ駒を進めていた。
昨シーズンは、全豪オープン・ウィンブルドン・全米オープンの3大会で優勝、マスターズ6大会を制覇、ATPワールドツアー・ファイナルでは史上初の4連覇など数々の快挙を成し遂げた。
今季最初のグランドスラムである今大会でジョコビッチは優勝を飾り、今シーズンも好調なスタートを切った。
(tennis365.netより)
強すぎる・・・の一言。
錦織、フェデラー、マレーと最後の3試合見たけど、どれも一方的でしたね。
憎らしいほどの強さです。
うーーーん、今のジョコを倒すのって相性の良いワウリンカくらいかも・・・。
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コメント
★
その後は修正して無敵でしたね。
マレーは全豪5度目の決勝で全敗というのも・・・運が悪い。
この3年近くマレーはジョコに11か12連敗みたいですね。
同じ守備型だから、より精度の高いジョコが安定して勝つでしょうし。
全仏はワウリンカの強力なショット力かナダルが復調しない限りは
オリンピック入れて、ゴールデンスラムも夢じゃないレベルですね。
★ コメントありがとうございます。m(__)m
守備型の選手が攻撃を身に付けたので最強ですね。
でも見てて面白くないんです。^^;
シモンね。惜しかったですよね。←シモンを応援していた。(笑)
やっぱり相性ってあると思います。
ワウリンカなら勝てたかもしれませんよ。
>オリンピック入れて、ゴールデンスラムも夢じゃないレベルですね。
この調子だとナダルの14回優勝に来年には届きそうですね。
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