【映画】デビルズ・ノット
2015年11月24日(火曜日)

デビルズ・ノット 2013年アメリカ オススメ★★★
出演・・・コリン・ファース、リース・ウィザースプーン、デイン・デハーン、ミレイユ・イーノス、ブルース・グリーンウッド
全米を震撼させた3人の児童の猟奇殺人事件と、その後、警察のずさんな捜査のせいで迷走をたどり、一層の騒ぎを巻き起こすことになった事件の裁判。1993年、アメリカ中南部ウエスト・メンフィスで実際に起き、物議を醸すことになった疑惑の未解決事件を、「スウィート ヒアアフター」のエゴヤン監督が独自のタッチでスリリングに映画化。警察のずさんな捜査法に疑問を抱き、独自の調査を開始する私立探偵を熱演するのは、「英国王のスピーチ」で第83回アカデミー主演男優賞に輝いた実力演技派C・ファース。
1993年、アメリカ中南部のウエスト・メンフィスで3人の男児が行方不明となり、捜索の末、“悪魔の巣窟”と呼ばれる近くの沼で全裸の惨殺体で発見されるという事件が発生。その猟奇的な手口から悪魔崇拝者による犯行とみなした警察は、1カ月後、オカルト好きのダミアンら、3人の未成年の若者たちを容疑者として逮捕する。やがて世間が注目する中、事件の裁判が始まるが、そこでさまざまな矛盾や疑問点が浮き彫りとなり…。
(WOWOWオンラインより)
WOWOWにて鑑賞。
コリン・ファース、リース・ウィザースプーン主演で実際に起こった殺人事件を描いたサスペンス。
1993年、アメリカのアーカンソー州ウエスト・メンフィスで児童たちが無残にも殺害される事件が発生。彼らと顔見知りだったアイスクリーム売りの青年や現場近くにいた血まみれの黒人男性など、不審な人物がいたにもかかわらず、警察は16歳から18歳の若者3人を容疑者として逮捕する。私立探偵ロンは、事件捜査の経過に疑問を覚えて独自に調査を開始するが・・・。
感想。
デビルって言うからホラーかと思えば実際にあった殺人事件でした。
子供が殺害されて悪魔信仰する青年が犯人として仕立てあげられる・・・って話で冤罪物ですね。
悪魔を犯人にしろって世間の流れと警察のずさんな捜査で犯人にさせられてしまう怖さがあります。
演出もドキュメンタリー風な演出で良かったです。
こうゆう実話の殺人物って興味あるので面白く見れたんですが痛いのは未解決な事件だと言うこと。
やっぱりラストは犯人が逮捕されてスッキリしたいでよね。モヤモヤ。

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