【映画】ファイナル・カウントダウン
2014年08月30日(土曜日)
ファイナル・カウントダウン 1980年アメリカ オススメ★★★
出演・・・カーク・ダグラス、マーティン・シーン、キャサリン・ロス、チャールズ・ダーニング、ロン・オニール
優れたタイムスリップのアイデアを盛り込みつつ、実際に米軍に所属する原子力空母ニミッツでロケした臨場感満点のシーンを見どころにしたのが本作。時空を超えて張り巡らされたさまざまな伏線が、ラストできちんとオチになる時間SFらしい構成が楽しい。また航空マニアには、やはり実物の戦闘機をフィルムに収めた映像(「トップガン」に先がける。ただしゼロ戦は複製)が生唾もの。出演も「突撃」のK・ダグラス、「卒業」「明日に向って撃て!」のK・ロス、「地獄の黙示録」のM・シーンら豪華な面々がそろった。
1980年12月7日、太平洋のハワイ沖で演習中だった米軍の空母ニミッツだが、突如現われた青白い光にのみ込まれる。空母が到着したのは39年前、日本軍が真珠湾を急襲する前日だった。艦長のイーランドはそこで歴史に介入することは自殺行為だと知りつつ、日本軍が放ったあるゼロ戦を撃墜したことで苦悩する。さらに、イーランドの部下たちは、本来の歴史ではその日に死ぬはずだったある上院議員を救助してしまい……。
(WOWOWオンラインより)
WOWOWにて鑑賞。
1980年12月7日、ハワイ沖を航行していた原子力空母ニミッツが突然タイム・スリップ。一瞬の後、1941年12月7日、日本軍による真珠湾攻撃の現場に迷い込んでしまう。まさに日本軍が奇襲をかける寸前だと知った乗組員たちは最新鋭戦闘機F14によるゼロ戦との戦闘に突入するが…。
古い映画だけどキャストが良いので見ました。
まあまあ、面白かったです。
でも特撮は今と比べのもにならないくらいチャチかったです。^^;
しょうがないか合成の時代だし・・・。
それよりも驚いたのが音楽。
あれ???どこかで聴いたことがある・・・
♪さあ、眠りなさい 疲れ果てた体を~♪
そうです♪聖母たちのララバイ、のメロディです。
そう言えば、この曲って外国の人が作ったからレコ大の対象にならなかったんだっけ・・・。
でも、なんで歌詞がないの???って思って調べたら・・・この曲ってカバーじゃなくて「ファイナル・カウントダウン」の音楽をパクったようです。^^;
後で訴えられてクレジットが外国人との共作になったと・・・。
ストーリー的には40年前の真珠湾攻撃の時代にタイムトリップするんだけど戦争に加わるわけでもなく帰ってくるって感じで、あまり意味がないストーリーで・・・。
タイムトリップした人の中で1人だけ真珠湾攻撃の時代に残るんだけど、冒頭、その人が自分の地位を利用して原子力空母ニミッツの任務を2日間、遅らせるんですよ。
なので要は、その人がタイムトリップしたいだけの話です。(笑)
その残った人は最後、40歳、年を取った姿で出てくるんだけどタイムトリップする直前までは同じ人が2人存在するってことになるんだよね・・・。
タイムトリップ物は深く考えると頭が混乱するので、そうゆう物だ!と思って見ましょう~。
どうせ現実じゃ有り得ないんだしさ。(笑)
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